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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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先日出た告別式は 会場Mにて『無宗教』 。
私は初めて。
おねえさんのNOさんも 初めてとのこと。
無宗教葬儀は 故人の希望だったそうな。







故人の好きだったCD (個人的に好みで心地よかった)、
生前の故人を懐かしむ友人の弔辞、
涙にくれる友人の弔辞、
そして限りなく白に近いピンクのカーネーションを全員が一輪ずつ献花。
花祭壇で おりんの音も焼香の煙もなし。
喪家の皆様は平服、
そして故人さんと趣味でつながった方々は その趣味にちなんだ服装。
それぞれが それぞれの形で故人さんを偲び お別れをする。


あぁ こういう儀式もありなんだなあ、 と 式を通じて思っていた。
仏式でも神式でも 新興宗教でさえ
ここはこうしなきゃいけない、 と must な 部分に囚われがちなのに対して
喪主さんは
「多分 あの人はこうして欲しいんだと思います」
「その方が あの人は喜んでくれるでしょう」 と
故人さんの気持ちに寄り添って 進行を決めていた。


献茶の仕事を通じて
私の時はこうしたい、 身内の葬儀にはこれを取り入れたい、 と
いくつものパターンをシミュレーションすることがある。
今回は 思うところが多かった。


無宗教故に 初七日もなし。
これは 別の意味で良かったなあ。
・・・暴言を承知で言うと 荼毘と同日の初七日なんて儀式的な意味すら疑わしいんだけどな。
葬儀全般が故人の為でなく「残った人の為の儀式」という観点なら
同日初七日もアリだろう。
この辺 説得力のある説明ができないの。
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にわ晃子(acco)
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非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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