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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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ちょっと勉強風味に。

先祖代々のお墓があり、
葬儀・法要などでつきあいのあるお寺のことを菩提寺と呼び、
そのつきあいのある人・家のことを檀家と呼ぶ。
宗派によって 違う呼び方の場合もあり。

檀家制度は、
江戸時代・キリシタン禁制により端を発していて
当初は 民の戸籍管理のような意味合いがあり
急激に仏教が農民に広まったという。
それまでは 八百万の神信仰が主流。






葬儀業界で つきあいのあるお寺と喪家の関係は
檀家さん、 で 通じている。


葬儀をする場合、
菩提寺がご近所であれば話は早いのだけど
遠方であったり
ちっともつきあいがなかったり
様々な事情 (いろいろあるんですよ)がある場合
宗派に応じて 葬儀社がお寺を紹介することになる。
美しいピアノの旋律は どんな場合もツボ。


なんといってもイントロが美しい。
チルドレン、 というタイトルより
私はいつも しずくのしたたる様を思い浮かべる。

葬送曲というカテゴリじゃなくても
本編のずっきんずっきんは 正直いらない。
アコースティックバージョンをやってくれないだろうか。

Children // Robert Miles

僧侶たちの出番は 通夜と告別式→斎場(火葬場)。
あと、 初七日。
阪神間では同日初七日が一般的。
千葉でも同日初七日だった



多くの僧侶は 斎場に行った後
姿をくらまし
お骨揚げの時間から計算し
初七日の時間までに 再び会場入りなさる。


近くのお寺なら御戻りなのだろうけれど
中には
そこそこ遠方からお越しのお寺もあり
誰がどう見ても僧侶の姿で
一体 どこでどう過ごしていらっしゃるのか
不思議極まりない。
でも深く追ったりもしない
おねえさんはNOさん。
見習いでTさん。
H区ホールにて。

宗派は・・・伏せようかと思ったのだけど
避けて説明しにくいので。
浄土真宗(小声)




献茶婦の仕事として
僧侶や導師の案内や接待(お茶出し)がある中で

浄土真宗の場合だけ
私たちが呼ぶところの『お着替えの手伝い』がある。


七條という美しい袈裟は 結構な重量。
それを 一人で背中にまわしたり固定したりが難儀なので
手を貸し襟の形を整えるのを手伝うという重要な仕事。
なんせ 式のほとんどの時間を
僧侶は 背中しか見せないので
襟の形が 不細工だと やはり目についてしまう。
私はこれで送ってもらいたい、 という曲。


理由はなく
ただ、 とても好きな1曲。
YO-YO MA バッハ、
と検索するだけでこの曲が。

クラシック、 と聞くと
無理無理、 と拒否反応をしめす人がいるのだけど
きっと聴いたことがあるのでは。


本当のタイトルは長いの。
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007より
プレリュード

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【献茶婦は見た!
 お葬式の内緒ばなし】
画・構成:木月けいこ
原案:にわ晃子
出版社:新書館
税込840円
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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