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ある葬儀社の施行担当者の話。
かかってきた電話に応答すると
「主人が・・・主人が・・・」 と
声を震わせたご婦人が。
根気よく話を聞くと
御主人が入院していた病院から電話があったので
今から 出向く、 という趣旨。
「もうどうしていいか・・・」 と
ご婦人は言葉がつながらないながらも
御主人を そのまま葬儀会館にお連れすることになり、
その担当者A氏は
彼らには馴染みの病院に向かった。
かかってきた電話に応答すると
「主人が・・・主人が・・・」 と
声を震わせたご婦人が。
根気よく話を聞くと
御主人が入院していた病院から電話があったので
今から 出向く、 という趣旨。
「もうどうしていいか・・・」 と
ご婦人は言葉がつながらないながらも
御主人を そのまま葬儀会館にお連れすることになり、
その担当者A氏は
彼らには馴染みの病院に向かった。
ーーーーー
結局のところ、
A氏が病院に着いた時、 『御主人』は
まだ御存命で、
電話のご婦人は
「いっやぁー、 様態が急変したって言うから
てっきりもぅあんた・・・
ちょっと早かったなぁ」
と 豪快にお笑いになったそうな。
こんなタイミングでは
やはり葬儀関係者は縁起でもないわけで。
その場に集まった 他のご親族から
ご婦人は 総つっこみを入れられていた。
それでも数日後、 同じご婦人から
「今度は 本当です」 と 連絡があったという。
こういう 「ちょっと早かった」 は
年に何度かは あるそうな。
しかも 忙しい時に
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