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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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献茶婦として仕事を始めたら…献茶でなくても
新しい仕事、という意味では覚えることがたくさんあって しかり。

メモをとっているかどうか、ということは
お姉さんからも 葬儀社の人からも 結構見られているポイントのひとつ。

同じ業界での経験があるのならともかく、
普通は知らないことの方が多いはずで
身に付いていないことは 資料で確認するしかなく
新人の場合、それがメモ。
メモとらず失敗→仕事内容理解できてないのに メモもとらんと無理だわ
メモとって失敗→まだ要領がわかってないのね
(当然後者の方が信頼度が高い)


最初は何もわからないままにメモ
→それらしき事案に遭遇したときにメモを参照
→メモにあれば実行、なければ質問。
これが全て。

メモのとりかたや 書き方などは人それぞれ。
私のものは 単なる参考として。

現場でのメモは 無印良品のリングメモ(A7/40枚)を愛用。
日付、宗派、式の時間からはじまり
その日の段取り、注意事項を走り書き。
食事の数や 何の何分前に何をする、等 ほぼ殴り書き。
その時にわかればいいものとして。


仕事が終わったら なるべくその日のうちに覚書としてノートを。
私は ロルバーンを愛用。

記載事項は
日付、場所、喪家名、担当者、お姉さんたち、
宗派・寺名、司会者、ギャラ。
これらは即 自分の収入に反映されるものでもあり。
今 過去のものを見ても これだけの情報があれば
結構詳細に思い出すことができる。


汎用知識は別頁にまとめて。
私はこのノートに限らず 前から後ろから
両側から用途に分けて使うメソッドを採用しているので
汎用知識と先述の日付・場所の記録で分別。

さてさて。
私には文具マニアな側面が。

ノートとしてのロルバーンをば。


リングタイプのノートは好き嫌いが別れるところではあるものの
リングがノートの厚みに則していて
頁中央部分でも 書くのにリングが邪魔にならないのは見事。

リングだけに頁が180度反り返りなく開くのも
折り返しが楽なのもgood。
書き損じや 重複頁を綺麗に削除できるのもリングノートならでは。

頁は方眼。
私は方眼より横罫の方が好みではあるけれど
ここは妥協可能点。

モレスキンやクオバディスでも良いのだけど
厚みがある分重く、値段もはる。
(ロルバーンL/ 452円、モレスキンポケットソフトカバー/1,890円)
実際、必要な頁を折り返しキープは リングノートでないと無理で
デスクに座って確認するわけではない献茶婦には
機能と価格をあわせてこのタイプをおすすめ。

シンプルな外装も好み。
さらに表紙・裏表紙は丈夫な厚紙で中身保護は万全。
角が丸カットしてあり過酷使用でもへたらない。
ノート最後尾にクリアポケットが5頁あり
図面や領収書の保管が可能なのは便利。


コクヨ/キャンパスノートの紙質も好きなのだけど
(コクヨは紙質とコストのバランスが消費者にとって神)
小さいサイズは切り取り用ミシン目が入っていて
この場合の使い勝手に合致しない。
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画・構成:木月けいこ
原案:にわ晃子
出版社:新書館
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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