×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
初めてのホール。
ただし うちの献茶クラブでは
ごくごく一般的なホール。
宗派は幸福の科学・・・!
初めて 初めてー♪
司会の方に
「入って間がないのに
こんな珍しいのに当るなんてラッキーね」 と
言われた。
かなり興味本位で臨んだ私。
以下 正直な感想を。
ただし うちの献茶クラブでは
ごくごく一般的なホール。
宗派は幸福の科学・・・!
初めて 初めてー♪
司会の方に
「入って間がないのに
こんな珍しいのに当るなんてラッキーね」 と
言われた。
かなり興味本位で臨んだ私。
以下 正直な感想を。
通夜・告別式を通して火を使わない(=線香不要) とか
抹香の代わりに 「黄金の砂」 (お客様の持込) を使う、 とか
おりんや木魚のような鳴り物としては 鈴を使う、 とか
いくつか特徴が。
ホール入口の看板には
普通 「通夜式」 あるいは 「告別式」 と 表示される場所に
「帰天式」 と 書かれていたが
通夜式で、 導師様は 「通夜式」 と表現していた。
( 告別式では 聞き逃した模様)
黄金の砂は 形としては一回焼香と同じ動作を。
ただし 火を使わないので
炭の上でなく
白い皿の上に つまんだ砂をのせる点が違う。
黄金の砂を入れる容器も 白い皿も
お客様の持込の 白磁器 (多分) で
OとRをモチーフとした黄金のマークが。
んまぁ 総裁様のイニシャルだわな。
鈴ね、 んーと、
私が連想したものをそのまま表現すると
『執事セバスチャンを呼ぶのに使う鈴』
あるいは
『お蝶夫人なら こんな鈴を持っているかもしれない』 。
ちょっとハイソな香りで 音色は仏式のおりんより少し高くて繊細。
お経は 独自の経典のようだけど
口語文で意味がわかりやすい、 という以外は
特別な内容ではないように思う。
人の悪口を言ってはならない、 とか
二枚舌を使うな、 とか
不倫はいけない、 とか
・・・他にも 人として生きていく為の教えが
たくさんたくさん (通常のお経より とても長い)
盛り込まれていたのだけれど
印象深かったのは 上記。
仏教寄りのようで キリスト教に通じる表現もあり。
それは お経というより 詩の朗読に近い。
あの最中に 「山の彼方の空遠く・・・」 と 上田敏が混ざっていても
何の違和感もないような 七五調 のリズム。
法話で やや選民思想な表現と
勧誘めいた内容があったなあ。
とはいえ どちらも強いものではない。
会葬者の大半は この宗派に不慣れなので
いつもは焼香が始まると
少しざわつくのが
しーーーん、 と 静まったままで
献茶婦の誘導に
とても素直に従ってくれた。
式の流れは 他の宗派と変わりなく。
受付には町会さんの姿もあったし
供養や食事が特別な内容でもなかったし。
式の始めに 蓮の花を供える儀式があったけれど
お経(?)、 焼香(?)、 お別れ&献花→出棺。
故人を偲んで涙にむせぶ姿も いつもの通り哀しいものだった。
導師様は スーツ姿で首にだけ 何か織物をかけている。
ググれば総裁様の写真は難なく閲覧できるので
興味があれば ご参照くださいまし。
喪服も一般常識に準ずるようで
信者さんも 普通に礼服だった。
ただし OとR のマークの黄金ペンダントがポイント。
出棺後、 初めて斎場に付き添った。
ここでのことは また後日・・・書くのか?←アテにならない
抹香の代わりに 「黄金の砂」 (お客様の持込) を使う、 とか
おりんや木魚のような鳴り物としては 鈴を使う、 とか
いくつか特徴が。
ホール入口の看板には
普通 「通夜式」 あるいは 「告別式」 と 表示される場所に
「帰天式」 と 書かれていたが
通夜式で、 導師様は 「通夜式」 と表現していた。
( 告別式では 聞き逃した模様)
黄金の砂は 形としては一回焼香と同じ動作を。
ただし 火を使わないので
炭の上でなく
白い皿の上に つまんだ砂をのせる点が違う。
黄金の砂を入れる容器も 白い皿も
お客様の持込の 白磁器 (多分) で
OとRをモチーフとした黄金のマークが。
んまぁ 総裁様のイニシャルだわな。
鈴ね、 んーと、
私が連想したものをそのまま表現すると
『執事セバスチャンを呼ぶのに使う鈴』
あるいは
『お蝶夫人なら こんな鈴を持っているかもしれない』 。
ちょっとハイソな香りで 音色は仏式のおりんより少し高くて繊細。
お経は 独自の経典のようだけど
口語文で意味がわかりやすい、 という以外は
特別な内容ではないように思う。
人の悪口を言ってはならない、 とか
二枚舌を使うな、 とか
不倫はいけない、 とか
・・・他にも 人として生きていく為の教えが
たくさんたくさん (通常のお経より とても長い)
盛り込まれていたのだけれど
印象深かったのは 上記。
仏教寄りのようで キリスト教に通じる表現もあり。
それは お経というより 詩の朗読に近い。
あの最中に 「山の彼方の空遠く・・・」 と 上田敏が混ざっていても
何の違和感もないような 七五調 のリズム。
法話で やや選民思想な表現と
勧誘めいた内容があったなあ。
とはいえ どちらも強いものではない。
会葬者の大半は この宗派に不慣れなので
いつもは焼香が始まると
少しざわつくのが
しーーーん、 と 静まったままで
献茶婦の誘導に
とても素直に従ってくれた。
式の流れは 他の宗派と変わりなく。
受付には町会さんの姿もあったし
供養や食事が特別な内容でもなかったし。
式の始めに 蓮の花を供える儀式があったけれど
お経(?)、 焼香(?)、 お別れ&献花→出棺。
故人を偲んで涙にむせぶ姿も いつもの通り哀しいものだった。
導師様は スーツ姿で首にだけ 何か織物をかけている。
ググれば総裁様の写真は難なく閲覧できるので
興味があれば ご参照くださいまし。
喪服も一般常識に準ずるようで
信者さんも 普通に礼服だった。
ただし OとR のマークの黄金ペンダントがポイント。
出棺後、 初めて斎場に付き添った。
ここでのことは また後日・・・書くのか?←アテにならない
カテゴリー
最新記事
(04/13)
(09/19)
(08/26)
(08/12)
(08/03)
(05/29)
(04/06)
ブックマーク
ブログ内検索
PR
プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
リンク
アーカイブ
そのころは、金の砂なんてありませんでしたし、法話も鈴みたいな意味ありげなものもありませんでした
確か「正信法語」?みたいな訓読のものを全員で読み上げる以外は臨済宗の葬儀とほとんど同じでした
焼香も仏式と全く同じでしたし
その「正信・・」が当家の家の各部屋の4隅に飾ってありましたから、「これが幸福の科学の本当にいいたいことなのだろう」と勝手に思い込んでいました
ORのマークのペンダントはありました
また、マーク入りの水引幕を2枚持ってこられて「式場のどこかに張ってください」と指示をうけました
結局、いつもの紋水引を張るところと焼香台のところに使いました
焼香台が2つ紋だから変だったのも覚えています
あとは、終わってから入信の勧誘が大変でした
つき合いで2年間毎月本をとらされましたね
式の始まりに蓮の花を納める儀式は「蓮納め」と言って、他の仏式でも地区のしきたりで時々ありますね
特に大阪府南部から和歌山にかけては
それが通夜の後だったりタイミングはまちまちですけど
新興宗教はまだ発展途上だから葬儀のやり方も変わっていくのでしょうかね
また、面白いことがあれば教えて下さい
現場を離れて10年近くなりますから、新しいものに対応できなくなっているから
ありがとうございました
会館だったので 幕は全く触らずでした。
金の縁取りをした白幕が
どこかにあったような気がするのですが
今となっては定かではありません。
珍しいパターンの場合 写真に残したいものです。
蓮納めというのですね。
なんというか・・・式そのものは
特別なことはしないんだな、 という印象で。
神式で楽団が出てきたり
禅系の 妙に神がかりな一喝(?)の方が
よほど奇天烈な気がします。
葬儀のやり方、 変わるのでしょうか。
だとすると やはり今回は
貴重な経験ですね。
acco
随分 普通ですね。 ←他に表現方法が思いつかず
今回、 故人さんと喪主夫婦が信者さんでした。
新興宗教の場合、 故人や喪主が単独で信者でも
葬儀は代々の宗派ですることが多いと聞いています。
なので 導師様も葬儀に慣れているわけではなかったようです。
物凄く分厚いファイルを持って
何か新商品のプレゼンかと思う程の熱さで
打ち合わせをしてらっしゃいました。
故人さんや 喪主さんの 教団内の地位なども
葬儀のやり方に関係してくるのでしょうか。
・・・推測もこの辺にしとかないと
近所のおばちゃん状態ですね。
失礼。
acco