献茶婦の内緒話お寺と合コン

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2024/11/22 (Fri)

｢ねぇ通夜以外で夜飲みに出てこれる？｣

ある日某おねーさんが私に問うた｡
･･･出られるかどうか以前に興味ないって｡
でもこの辺オトナなのでその場で断ったりはしない｡
日によってはどうにかなるかもしれない､と言いつつ
最終的に断るつもりで｡

詳細は語らないものの
｢業界の男性｣と｢人数を合わせて飲み会｣をするとのこと｡
それって合コンやん｡
どうやら相手はお寺さんっぽい｡

合コンには興味ないし
何よりも女社会特有の派閥めいたモノに巻き込まれたくないので
プライベートな席には参加したくないのが本音｡

だけどだけどだけど
お寺さんと合コンて！

ええ､ 興味津々｡
コアな年齢層でいくと僧侶６０代献茶婦40代｡
おおおぉー･･･アダルト！

どんなお店に行くんだろ｡
もしや精進料理や湯豆腐？うっそぉ～ん

飲みながら王様ゲームが始まったりして｡
その時はおみくじ使うの？(違)

いい雰囲気になってツーショットになったら
素敵な法話が語られたり (呆)

妄想をネタに盛り上がるのは個人的には楽しいけれど
現実的には｢好きにしてくださーい｣やね｡
いややっぱりオブザーバーとして店の片隅で居合わせたいかも

参加者の一人ってのは絶対やだ｡
参加して誰かと誰かがどうにかなったら
その次は面倒しかないやん｡

禁断の誘いは断るに限る｡

2006/08/29 (Tue) 献茶の仕事／おねえさん Trackback() Comment(1)

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賢明な選択ですね

内容的に都合が悪ければなるべく早く削除してください
献茶婦の恋愛話は一番問題が多い話です
どこのクラブでもほとんどのクラブでその問題でかなり複雑なそして深刻な問題が起きています
文中にあるように派閥の問題も必ず発生しますが、それよりも複雑な問題が男女の問題です
だいたいは葬儀社の社長や社員と近づきすぎることが多いのですが、とりまく花屋やお寺や供養品屋やあんこなどとの関係も多いものです
ここで、普通の恋愛であるならばいいのかもしれませんが、不倫関係が発生する方がはるかに多いことも事実です
家庭に対しての言い訳も葬祭業に従事していると不規則な帰宅が簡単にできます
チップなどの給料明細にのらないお金もある程度持つことができます
そして、何より葬祭業界にいると他の人とのつきあいがせまくなり、業界内で相手探しが始まるのです
私のところにも過去に様々な問題がありました
しかし、この仕事をあなたの最初の決意のように
「歳を重ねても続けていこう」と思うならば絶対に避けるべきお誘いでしょうね
お酒を飲みながらの席にはろくなことが起こりません
もし、合コンをするのであるならば、燦々と朝日が輝く中でするべきでしょう
これは、私が過去に失敗した経験からの話です
私は現在、たくさんの女性スタッフに囲まれながら仕事をしています
まわりの人の中にはうらやましがる人もいます
しかし、そのようなややこしい問題にはならないのは、過去の失敗を教訓にしているからです
本当はどちらがよかったかの結果は死ぬ時までわからないのかもしれませんけどね

あ 2006/08/31(Thu)23:19:17 編集

Re:賢明な選択ですね

あ様のコメントは私には何の不都合もなく､
それどころか改めて思うところもありました｡
削除はいたしませんよ｡

私が人様のプライバシーにほとんど関心を持たないせいか､
今のところ周囲で関係者同士の恋愛話は耳に入っておりません｡
これについて､水面下で起こることは｢なし｣と見なしてOKでしょう｡

ティーンエイジャーじゃないんだから
マジメに恋愛するにしても
快楽を求めるにしても
お行儀良くしようよ､と言いたい｡

今回誘われた合コンは背徳とトラブルの香りがぷんぷん｡
この｢ちょっとイケナイ｣加減のせいで
妙な連帯感を持たれる事こそ避けたいことだったりします｡

仕事という環境では親しんでも狎れるな､が信条｡
万人と仲良くなんて出来るワケがない､と
開き直っているし
ソリの合わない人がいても気にしない｡
中傷も気にならない方です｡
友達や恋人を見つける為に仕事をするのではないのだし｡
元々人間関係で悩むタイプではないのでしょうね｡
だからか､恋愛も含む人間関係トラブルに巻き込まれるのは
とにかく煩わしい｡

人間関係で自分のスタンスを守ると少しずつでも
｢あの人はそんな人｣と思われるようになります｡
私のスタンスもそのうち浸透するでしょう｡
そうなるととても楽になるはず｡
仕事の上で信頼し合うことと
プライバシーを共有して狎れるのは別のこと｡

多くの女性スタッフに囲まれて
トラブルをかわしながら
仕事が成立しているなんてすごいですよ｡
｢羨ましい｣と言われるならば
その手腕に対する褒め言葉じゃないかしら｡

acco

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