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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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参列のお客様の中で、
黒い手袋をしている方を 時々みかける。
決まって 『大人の女性』である。

欧米では 手袋は正装アイテムのひとつ。
喪服=礼装だから?
・・・と 思っていたら そうではなく

手袋の下からは 作りこんだネイルが出てくるのが常。


これは使える。



葬儀の席で 派手なネイルはさすがに場違い。
だけど
不幸なことは 突然やってくるわけで
スカルプやジェルでびっちり作りこんだ爪は
そんなに簡単に素の爪に戻せない。

・・・というより
1本いくらで仕上げているのに
小一時間の為に それらをリセットするのは
涙が出ちゃう、 というのが 人情だろう。



黒い手袋といっても
日焼け止め用のなっがーいアレではなく
ちゃんとしたもの、
上品なレースやスワトゥ、 上質の絹を 強くリコメンド。

決してケチってはいけませぬ。


ネイルといえば
小娘ちゃんが 黒いネイルをしているのを
見かけるけれど
大人として扱われたいなら
やめといた方がよろし。
had better not のニュアンスで。
あ、 もちろん葬儀以外では爪は何色でも可。
大人でも小娘ちゃんでも



えーと、 黒手袋は便利だけど
もし
親族として 参列する場合は
親族間パワーバランスなどにもよるけれど
黒手袋に頼るより
御不幸の知らせが入ったら すぐに
ネイルサロンを予約して
とっぱらってしまう方がよろしいかと。
had better のニュアンスで。

-----


性懲りもなく髪を切ったら
今まで愛用していた
コレット マルーフのUピン (Mピン)が
全く使えなくなってしまった。


わかっていたくせに
私の髪は 短くすると
オーマイガッ!
な レベルで大変なことに。

でも 切りたい衝動には耐えられなかったのよ。


久しぶりにうめだ阪急1Fの
コレットマルーフのコーナーに飛び込み

短くしちゃった、 お助けプリーズ、 と
泣きを入れたら

コーム2種の合わせ技と
幅広のバレッタで
簡単に まとめ髪を。





コーム2種は合わせて使うのが出来上がりは綺麗。
ただし 少々技術がいるので
ワイヤーコームだけでまとめちゃうのが
私には簡単。


バレッタは 今まで風呂上がり専門で
チープなものしか経験なく、
お手軽目的で さほど期待せずに買ったものの
ホールド力抜群。
さすが。

襟足が5センチあれば
まとめ髪は可能とのこと。


逆切れして スポーツ刈りになる勢いだったのだけど
とりあえず丸くおさまった形で。

でも 坊主の誘惑は常にある・・・似合うはず
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にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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