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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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基本的にこの業界は年中無休で
ヒマな可能性があるのは 友引である。
とはいえ 今時は 友引であっても通夜も告別式もある。

なので 休日は個人で設定する。
定休日を決める人も 不定休の人もいる。
私は定休日方式を採用中である。


ある休日の前夜、 電話が鳴った。
携帯の表示には ボスの名前が点滅していたが
応答すると 知らない声だった。
「休みを悪いんやけど 返上して出てくれない?」 と電話の声は言う。
子どもの好きな料理を作る約束をしていたので
予定を入れているので休ませて欲しい旨を告げた。

「行先は前に一度入ってもらったK市Hなんやけど」
更にその声は畳み掛ける。
すみません、 行けません、 と 何度言ってもその声は粘る。
段々 腹がたってきた。

「行けないのは変わりません。 それにアナタ誰ですのん?」
つい声を荒げてしまった。


・・・という夢を休日の前の日の朝見たのだ。
すると その夜 「休みを悪いんやけど 出て欲しいねん」 と
ボスから電話があった。

行先はK市Hだった。
誰と一緒になるのかは 「今調整中でまだ決まってない」 との返事。
行ってみたら 最近続いているAさんと初めての方だった。


正夢と呼んでいい?
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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