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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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場所、 宗派、 喪家、 葬儀社、 スタッフ、
葬儀を構成する要素には様々な組み合わせがあり
まさに一期一会となる。

楽なこともあれば過酷なことも。
先日は 過酷パターンだった。

当日は13時半式、 11時入り。
おねえさんはMさん。 H区ホール。
宗派は・・・今回は伏せよう。


過酷、 とわざわざ表現するには甘いのだけど
この日の悪条件は

こだわりのあるお寺さん、 かつ話好き。
斎場が 近隣では最も時間のかかるところ。

・・・書きだすとこれだけなんだなあ。
告別式のみ参加。
宗派は浄土真宗。


この会館、 断トツに嫌い。


会場もでかいし 廊下やロビーもやたらゆったりたっぷり。
宿泊設備も完璧に整っているので
利用する側ならいいんだろうなあ。
こんなにゆったーりしてるのに
私たちが座る場所もないってのがまた(以下略)

シャワーのついている会館はあるけれど
ここは ラブホ並の風呂あり。
あえてファッションホテルなんて言わないぞー
掃除して水滴を拭取るんだけど
気分はラブホのメイク係。

お泊りなさった家族さんの布団も 整えなきゃ。
うふ。
この会館だけ 布団屋さんが入ってないの。 笑顔。


使ったタオルもね、 洗濯して干して畳まなきゃ。
その合間に 式の準備、 後片付け、
家族さんや参列の方のお世話して
お寺さんのお部屋も用意するの。


・・・ここ、 大嫌い。
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画・構成:木月けいこ
原案:にわ晃子
出版社:新書館
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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