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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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宗派は浄土真宗。
今までも浄土真宗の式は何度も出ているのだけど
読経をしている間は裏方仕事をしていることが多く
まともに読経を聞いたのは 初めてじゃないだろうか。

あのね、 まるで交響曲。
最初、 このコード進行は「君が代」?と度肝を抜かれていたら
ドボルザーク「新世界より」、 「さくらさくら」、
「夕焼け小焼けで日が暮れて」、 「荒城の月」・・・
凛と緊張感のある声で 聴き応えがあった。


読経が終わり 法話が始まる。
胸に染み入る話で ついついほろりときてしまった。
ふと Mさんを見ると 彼女もうるっとキた模様。

法話の中で
「散る桜 残る桜も 散る桜」
・・・という話が。
「自分が今生かされている意味」なんぞを考えていた十年前、
この話を聞いていたら 少しは楽になったのかも。

この方、 ファンになりそうだわ。
明日の告別式でも来られるかしら?


☆現場の必需品・・・画鋲(受付台や焼香台に幕を張るため)
幕の張り方を指導してもらった。
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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