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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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いまだにカミングアウト出来ずにいるのだが
実は 甘いものが苦手。
甘くてもっさりしてるのが最悪。
要は カステラとか菓子パン。
なんだけど おやつとして持ち寄られるモノは
ほとんどが 「甘くてもっさりしたもの」 なのだなあ。

皆様 厚意で「食べてねー」 と 下さるので
その気持ちを ありがたく喜んでいただくのだが
味覚としては苦痛。

動き回っているので炭水化物・糖分は
手軽で体にもおいしいのはわかっているのだけどね。


栄養補給という意味でいくと
どうせ甘いものを我慢して食べるなら
ミネラルも補給できる黒砂糖や
カカオ含有量の高いチョコレートの方が
少量で効率もいいのに、 と
理屈っぽく思ってみたりして。

黒砂糖とチョコ、
この二つは 常備していて
以前 皆様に勧めたこともあったのだけど
小さなチョコでは 皆様満足度が低いらしく、
黒砂糖にいたっては
戦時中の欠食児童扱いされてしまった。



一人ひそかに抵抗して
パンならチーズやソーセージ傾向、
小さなおにぎり(自作、 夏場は無理だろう)、
枝豆や空豆原料のおやつやナッツ類、
個包装のチーズ等、
酒飲み丸出しな数々を
おやつとして持参している私。
いいんだー、 変わり者で。


いつも おにぎりと玉子焼きを用意して下さるおねえさんがいる。
どんなに朝の早い集合でも
現場で山のような荷物を背負っていても
必ず おにぎりと玉子も入っている。
丸みの強い彼女の三角結びは
誰もが 「お母さんを思い出す」 と言い
お腹にも味覚にも心にも
あらゆるところに栄養がいきわたる素敵なおにぎりである。
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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