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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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暑い暑いと毎日のように 誰もが言っているけれど
この猛暑の最中に私は言う。
夏の方が好きだ、 と。
寒いのは イヤだわ。
冷え性ではないけれど 極度の寒がり。
要は 対応能力の問題で 暑さを捌ける体を持っているということだろう。


「これだけ暑いと 会葬者で倒れる方も出るでしょう?」 と
つらっと聞いてみた。
すると 出るわ出るわ 倒れた話。
死は誰にも平等に訪れる。
なので いずれは遭遇するだろう、 とは思っていたが
今回 初の極道葬儀。
私は通常 彼らのことを極道と呼んでいるが
文書では暴力団、 会話ではヤクザという呼び方の方が一般的かも。


宗派は浄土真宗。
おねえさんはKMさんとNOさん。
喪家さんのことをネタにするのは
自分の中で反則なのだけど。


家からチャリな距離の現場。
・・・チャリで行ったワケではない。
浄土真宗。



男性のスキンヘッド率高し!


天然ではないタイプ
反社会的団体な方々ではありませぬ



見ごたえありな 会場後方からの光景。
暑いと 後頭部からも汗って出るのね。


H区の集会所。
この葬儀社では 初の現場。
YさんとMさん。
浄土真宗。


予想外の会葬者の数で 隣接する公園は
喪服の集団で溢れていた。
焼香も とても時間がかかった。

通夜式の後 法話が始まった。
人間というのは 生きている間煩悩からは逃れられない、 と
実に聞き応えのある話がマイクを通じて流れていたのだが、
女性のささやき声が混じったかと思うと
「ほな これで」 と
話はぶった切られた。
私は 会場の外にいたので 状況はわからなかった。
見習い期間は終わったが 初めての場所、
I町の葬儀社の会館に 見習いとして参加。
前回の山越えとは別方向に山越え。
3月半ばだというのに 強烈な寒波。
会館に到着した時に雪が降り始め、
一時は吹雪状に。
積もれば ノーマルタイヤの私は下山できない。


宗派は浄土真宗。
一番多いのだが あの交響曲ばりの読経は
前に聴いたきり 経験がない。

お姉さんはAさんとKさん。
Kさんは 初回でお世話になった。
随分年下なのだが ムードメーカーで
楽しく仕事ができる。
料理屋さんも気さくで 無駄話はないながらも
コミュニケーションを取りながらコトが進行するのは
仕事量は多かったのに 精神的な部分で楽だった。
コミックエッセイ
発売中
【献茶婦は見た!
 お葬式の内緒ばなし】
画・構成:木月けいこ
原案:にわ晃子
出版社:新書館
税込840円
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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