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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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告別式には 政治家が会葬に来られることも多い。
市会議員、 府・県会議員、 国会議員、
現役もいれば 『元』という肩書で来られる方、
本人の場合もあれば 秘書や嫁が来られる場合もある。


彼らは一様に
代表焼香として名前を読み上げられ、
焼香が終わったら さっさと帰ってしまう。

それなのに 読み上げの順番や読み間違いには敏感。

葬儀に地元の有力者が参列するとハクがつく、
という町会さんなどの思い込みと
センセイたちの
地元の人に顔を売る絶好の機会というマッチング。


個人的には
政治家は政策のみを評価するので
こういう
就職活動のような会葬は軽蔑している。
個人的に交流があって
自らがお別れをしたいと思うのならば、
それ相応の会葬の仕方があるはず。


ーーーーー


最近は葬儀の規模が小さい傾向が顕著なので
見る頻度は減ったけれど・・・

記帳もせず、

席が空いているにもかかわらず
座りもせず

焼香のあと 供養品も受け取らない人がいる。

二人組が多い。



彼らが何者なのか 確認したことはない。
なので明言はしない。


彼らはいわば 『招かれざる客』で
葬儀が落ち着いた後、
おそらく喪主さまに接触するだろう。
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にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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