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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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聖職者と呼ばれる方々は
フツーの人々より モラルや徳が高いと
勝手に思っているので
彼らが 何らかの犯罪行為に関わったと聞くと
少なからず衝撃を受ける。

聖職者だけがやってはいけないコトなんて
何もないのに。

放火は 聖職者であろうとなかろうと いけないコト。


ーーーーー


類似の思いこみは
教育関係や法曹界にも。


政界については
お金に絡む話は けしからん、 と言いながらも
何故だか 話のネタとして
受け入れ態勢が整っているような気が。


ーーーーー


保険金目当てで 自分の寺に放火をした容疑で
住職が逮捕。

それをうけて檀家さんのインタビューがあり、
誰もが口をそろえて
住職の人格的な問題を述べていた。

その中で
「だけど 法話はお経は上手かった」 というコメントが。
そして 「声も良かったしね」 と 追加。

へぇー、 檀家さんって
そういう目線で見てるんだ、 と 軽く驚き。
都市部で、 こんな風に菩提寺を評価する人は
どのくらいいるのだろう。


地域社会としてのお寺の役割や
菩提寺と檀家とのつながり。

ここでは
昔ながらの状況だったのだろうなあ。


檀家さんの資料や歴史的資料など
「お金で買えない類の貴重品」 は
別場所に移していたというのが妙に 常識的で、
性格悪くても 根は悪人じゃなく、
ただの浅はかな人なんだろうなぁ、 と思う。

ーーーーー


そして、
『住職、 スナック豪遊などで借金』という
なんとも 突っ込み待ちな事実が印象的。
最高贅沢がヘネシー?


これに似た感覚では
大物プロデューサーTK事件での
『ファーストクラス貸し切り』が。
誰もチャーター機という存在を教えなかったのか?
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原案:にわ晃子
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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