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献茶婦とは葬儀・法事等を手伝う専門職です
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梅雨が開けたら いよいよ夏本番。
やったー♪
ええ、 私は夏オンナ。
冬生まれだけど 夏が好き。
だけどだけど、 献茶婦にとっては
夏はとても過酷な季節。


献茶婦にとって、 というより
制服仕事な人々にとって
季節や天候の責め苦は まさに地獄。
好き嫌いで仕事をする気はないけれど
人として
可能な限り遭遇したくない式がある。
同じ施設の 違う式場で、 など
ニアミスは何度もあるのだけれど
どういうわけだか それまで遭遇したことがなかった。

それは 子どもを送る葬儀。
その存在を知った時から
とても興味があった
エンディングノートなるものを
先日 奈良へ買いに行った。
結局 三冊購入した。


いずれ迎える最期について
自分の意志と希望を明らかにする為に
エンディングノートがある。


私が姉と慕う女性から
このブログを読んで
自分がどうしたいかが定まってきた、
・・・という意のメールを受取ったのが少し前。
一冊は彼女の為に。

一冊は わがままではないけれど
自分の思い通りにしたい身内の為に。

もう一冊は 私自身の為に。

きっとまた何冊か買うだろう。



介護、 延命や臓器バンクに関すること
葬儀に対する希望、
遺される大切な人たちへのメッセージもさることながら
私が便利と感じたのは
自分の死を知らせて欲しい人リストと
預貯金や保険、 株式など
財務に関するリストが作成できる箇所。
私の場合、 これらに加えて
ネットに関わる各種パスワードのありかも書くだろうなあ。


自分の最期の為のノートなのよ、 と話すと
「そんなん書いたら
すぐ死んでしまいそうな気がしてイヤだ」
と言った人がいた。
自作自演のデスノート?

うん、 そんな感覚もわからなくはないけどね。
もし 本当にすぐ死んでしまっても
このノートを書いた後ならば
思い残すことのいくつかは
きっと減るだろうと 私は思っている。
宗派は浄土真宗、
おねえさんはMさん KNさん ODさん。


親族さんの間を行き来していると
聞くつもりなくても 会話を聞いてしまうことがある。


年の頃は 70代ちょい手前な女性一人と男性二人が談笑していた。
私がそこを通りかかった時、
女性が さも驚いた口調で

「じゃ ナニかい、 あんたたち二人とも同じバースデー?」


私が出た式ではないのだけど。


街で指差し (●●家告別式場△会館☆☆葬儀社、 等 表示してある捨て看板 その場所を示すベクトルに指が使われていることが多い) を見つけると
つい見てしまうのだが
その日 見つけたものには 『○○家密葬式場 ※※寺』 との表示が。
同じ指差しは近隣にいくつもあり、
その※※寺の正門には 仰々しい木の看板も出ていた。


密葬、 という言葉は
内密に行われる葬儀、 というイメージではないだろうか。
少なくとも私はそう思っていた。
家族葬も密葬も 呼び方が違うだけで 規模としては似たようなモノではないか、 と。
コミックエッセイ
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【献茶婦は見た!
 お葬式の内緒ばなし】
画・構成:木月けいこ
原案:にわ晃子
出版社:新書館
税込840円
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プロフィール
HN:
にわ晃子(acco)
性別:
非公開
職業:
献茶婦
自己紹介:
阪神間で動き回っています。
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